透明ラヂオ

ただの雑文集です。

雑文#1

 

 

ブログでも書こうか、と思いつつも書かない日々が続く。

 

 

とりあえず、近況をここに記すとすると、

 

毎日同じことの繰り返しで、堂々巡りをしているような、そんな毎日。

 

って、そんなことは誰にでも当てはまることで、云々・・・

 

 

 

最近読んだ本と言えば、

 

 村上春樹の『職業としての小説家』と『ねじまき鳥クロニクル1.2』です。

 

今読んでいる本は、

 

 村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル3』と、レイモンドカーヴァーの『頼むから静かにしてくれ』です。

 

ちなみに、『ねじまき鳥クロニクル』は読み返すので、二回目です。

 

 

 

自分の読書サイクルは、

 

空き時間に今まで読んだことのない本を読んで、

 

 寝る前に今までに読んで、読み返したくなった本を読むという感じです。

 

読むジャンルは、エッセイ、新書、小説を中心に、ローテーションで読んでいます。

 

 

 

 一日中読書がしたい。

 

美容院の鏡

 

先日、髪の毛を切りました。

 

床屋ではなくて、美容院。

 

 

 

当然のことながら、美容院には鏡があります。

 

そこまで大きくなくてもいいんじゃないか、と思う鏡。

 

なにかしら理由があるからあれほど大きいのだとはおもうのだけど、それにしても大きい。

 

 

 

髪を切ってもらっているとき、美容師さんと何かしら話す。

 

その話をしている自分の顔が鏡に映る。

 

 

 

・・・気持ちが悪い。

 

 

 

普段、自分が人と話している表情を見ることってできないですよね。

 

だからなんだか変な気がするのでしょうか。

 

特に自分の笑った顔。

 

これが一番気持ちが悪い。

 

なんというか、外面というか、他人向けの顔で、取り繕っている自分が気持ち悪い。

 

 

 

 

 

 

※それにしても、「美容院」という名前はなんだかおしゃれな感じがして、未だに、「美容院に行く」と言うと恥ずかしくなります。中学生みたいですね。

 

 

 

 

 

好きなビール

お題「好きなビール」

 

ブログをちょこちょこと更新し始めたのはいいのだけれど、なかなかアクセス数が伸びない、というか、ゼロに近いので、(見てくれる人がいないとやはり寂しい)共通の話題、お題というものを書いてみようと思う。

 

 

 

自分は今21歳で、お酒を飲めるようになったのはここ最近の事だ。なので、お酒に関しては(というか、お酒に限らずあらゆることに)あまり詳しくない。

 

けれども、ビールだとかウイスキーだとかはわりと飲んだりする。

 

ビールは普段飲んでいるのは金麦という発泡酒で、これは正確に言うとビールではない。まあ、安くて美味しいから飲んでいるだけです。

 

好きな銘柄は?と聞かれると、ハイネケンだとか、カールズバーグだとかですかね。たまに買って、本を読みながらゆっくり飲んだりする。

 

けれど、正直に言うと、ビールの味の違いなんて大してわからなくて、多分、利きビールみたいなのをやったとしても、発泡酒とビールの味の違いすら分からない気がする。

 

発泡酒でも、外国産でも、国産でも、クラフトビールでも、どれも美味しいです。

 

だから、おそらく、銘柄よりかはビールが美味しいシチュエイションのほうが簡単に思いつくと思う。

 

自分はお風呂上りに飲むのが一番好きですかね。

 

 

 

そういえば、たしか、アンソロジービールという本があって、ビールのエッセイをいろいろな作家が書いたものを一冊にしたようなものがあった。その中で野球の後に飲むビールの話が印象に残っている。

 

ほかにも、村上春樹の、「はしることについて語るときに僕の語ること」という本には、たしか、どこかの国で(たしかアテネだとかそこらへんだったと思う)長距離を走って、そのあとにアムステルビールを飲むシーンがあって、それが印象的だった。

 

 

 

美味しいビールのシチュエイションというのは、ひとそれぞれなのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回転ずしにおける作戦

 

夜中というのはどうでもいいことを思いつく時間帯だ。

 

例えば回転ずしの事。

 

この前、久しぶりに回転ずしに行ったのだけれども、あれは試合だ。

 

メンバーを決めて作戦を練る。

 

例えるならば、ずっと攻撃の野球だろうか。

 

ただし、各バッターが打席に立てるのは一度だけ。

 

序盤のバッターはサバだとかアジだとかで、

中盤のバッターは貝系だとかタコだとかイカだとかで、

終盤はタイだとかマグロだとかで、

締めにはしめサバといった打順だろうか。

 

基本的な作戦は、

「味の薄いものから、濃いものへ」

といったところでしょうか。

 

 

他にも回転ずしの作戦はあるのだろうか、あるのだろう。

 

たとえば、いきなりマグロだとか、

頼むもの全部スラッガー級(マグロとかサーモン)とか・・・

いろいろあるのでしょう。

 

そういう統計結果みたいなのってお店側でデータとしてあるんですかね?

 

「人気のお寿司!」だけではなくて、「人気の作戦!店員Aの作戦!常連A様の作戦!」みたいなPOPが店内にあっても面白そうです。

 

 

 

 

 

 

 

回りまわってボーカロイド

 

昨日、ボーカロイド【GUMI】を使って作った曲「スプートニク」という曲をニコニコ動画にアップロードした。

 

もともとこの曲は自分が歌う予定で作った曲なのだけれど、今年の四月くらいだろうか、なんとなく、ボーカロイドを使って曲を作ってみようかなあと思っていた。

 

そこで、ある日なんとなく昔登録して放置していたピアプロというサイトを眺めていて、新着ボーカロイド曲を掻い摘んで聴いていたときに、結構、簡単な構成の曲も多くて、これなら自分でも作れそうだ、という感じで思い腰?をあげた。

 

もともと、ボーカロイド楽曲というのは好きで。特に高校生のときは毎日のように、学校にもろくに行かず、ニコニコ動画に入り浸り、聴き漁っていた時期があった。

 

そのころから漠然とボカロ(ボーカロイド)を使って曲を作ってみたいとは思っていて、ある日、思い立ってボカロのソフト(megpoid)を買った。しかし、買ったのはいいけれど、使い方がいまいちわからないし、しかも曲はDAWが無いと作れないとかでめんどくさくなってしまって、完全に放置してしまっていた。

 

その後、ひょんなことから、自分で曲を作って歌うようになって、いわゆるシンガーソングライターのような活動を高校を卒業してから二年間ほど続けた。

 

しかししかし、ライブをしても集客がゼロの日というのもざらにあって。二年間続けたところで、すこし周りを見回したほうがいいと思い、活動を休止した。

 

そして、一年間活動を休止したのち、また音楽を作りたいし、歌詞を書きたいと思って活動を再開しようと思った。けれど、いままでやっていた活動方法ではダメだと思って、今度はライブはせず、ネットに重点を置いた活動をやってみようと思った。

 

それならば、いっそのこと、自分の肉声ではなく、インターネットに向いてる方法、そうだ、ボーカロイドを使おうと思い、こうして、再び、埃をかぶっていたパッケージを開き、インストールした。

 

シンガーソングライターとして活動していた時にDAWの使い方だとかはなんとなくわかるようになっていて、調教のやり方だとかは苦戦したけれど、なんとかできた。

 

 

そんな感じで、回りまわったようにして作った曲です。もしよかったら聴いてみてください。

 

www.nicovideo.jp

 

インターネット VOCALOID 3 スターターパック Megpoid Whisper

インターネット VOCALOID 3 スターターパック Megpoid Whisper

 

 

 

ブログのはじめ

 

いまさらながら?「私塾のすすめ」という本と「ウェブ進化論」という本を読んだ。

 

もともと僕はインターネットだとかSNSだとかは苦手で、必要がないときは携帯電話の電源を切ってしまうような人で、そういうものは、ただ単にうっとうしいものだと思っていた。

 

けれど、この本を読んで考え方が変わった。というか、ブログというものを少し熱心に書いてみようかなと思った。

 

インターネットを使えば、だれでも表現することが出来て、例えば、出版社を通さなくても自分の書いたものを発信できる。しかし、そこでは面白くないものや、興味を持たれないものは読まれないし、見向きもされない。

 

けれど、自己満足的にでいいから、書いていこう(そもそも自己満足的なものが発信できる、誰かの目に留まるというのはすごいことだと思う)と思った。

 

たぶん、ここに書くことは、特にテーマもなく、小説でもなく、書評でもなく、ただの個人的な雑記であって、非生産的なものになるでしょう。

 

できるだけ毎日更新できればいいとは思うのだけれど、目標というか目安は少しゆるいほうが続くと思うので、たまには2、3日に一度になってもいいかな、という、ゆるいペースで更新していきますのでよろしくお願いします。

 

 

 

私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる (ちくま新書)

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